11月26日(金) 原爆被爆者総合相談会を開催しました。
昨年度までは各健康福祉センターが管轄の地域の被爆者の方々を対象として行っていましたが、今年度から県行政側からゆだ苑に委託され、「第1回地区別総合相談会」を、ゆだ苑の主催で行いました。
- 日 時:1月19日(木)12:30~
- 受 付:9時30分~15時30分
- 個別相談:10時00分~16時00分
- 会 場:山口県総合保健会館内 山口県山口健康福祉センター2階 プレイルーム
- 内 容:医療・保健・被爆者援護制度、生活に関する相談等
*医療療相談は(財)広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター
所長 佐々木 英夫 医師が担当
当日は、山口県内から多数の方に参加していただきました。なかには、遠方から車で来られた方や電車等公共機関を利用して何時間もかけて来られた方もおられ、日頃、相談する機会や場所等があまりないことを伺い知ることができました。
限られた時間の中、皆さまから様々な相談を受け、相談員もできる限りの応対を致しました。また、専門医の佐々木先生にも、お1人おひとりに親切・丁寧にアドバイスしていただきました。
今回、初めてゆだ苑主催の総合相談会のため、至らない点も多い中、参加いただいた皆さまからは、とても好印象のアンケート回答をちょうだいしました。
これを踏まえて、この総合相談会を定期開催の取組みとして定着させ、より一層内容の充実をはかりたいと考えております。
参加していただいた皆さま 大変お疲れさました。
相談会の様子と待合室の模様
◎今回、相談会が行われた会場