8月9日(火)「長崎原爆忌」の式典を開催
- 日 時:8月9日(火)10:45~
- 会 場:「非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う碑」前
- 次 第:
- 開会挨拶 ゆだ苑 理事長 岩本 晋
- 平和宣言 ゆだ苑 理事 竹田 國康
- 「原爆死没者之碑」前に移動
- 献 花 参列者全員
- あいさつ 被爆者代表 田中 敏彦 様
- 黙 祷 11:02~
- 閉 会
暑い陽射しが降りそそぐ中の8月9日午前10時45分から、山口市宮野下江良に建立している「非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う碑」前で「長崎原爆忌」を開催しました。
「長崎原爆忌」の開催は、「原爆死没者之碑」除幕翌年の1975年から行っていたものの、1995年の「福祉会館ゆだ苑」廃館以降、中断していました。
昨年8月9日に、15年ぶりにゆだ苑事務局だけで「原爆死没者之碑」前で黙祷をし、今年7月に(2011年)「長崎原爆忌」の式典開催を理事会に提案し、正式開催する運びとなりました。
本式典では、これまで「広島原爆忌」では行っていない「平和宣言」を行うことにいたしました。
式典は、約20名の参列の下、厳かに挙行されました。
ご参列くださいました皆さま、ありがとうございました。
皆さまのご支援の下、「広島原爆忌」ならびに「長崎原爆忌」を無事に終えましたことを、深く感謝いたします。
なお、来月の9月6には、通称「山口のヒロシマデー」という「第37回山口原爆死没者追悼・平和式典」を開催いたしますので、ご参列のほど、よろしくお願いいたします。