9月6日(火)~9月12日(月)どうもん商店街アーケードに折り鶴を懸垂しました。
今年で10回目になる山口市のどうもん商店街アーケードでの折り鶴の懸垂は、当初は9月2日に行う予定でしたが、台風12号が接近していたこともあり5日(月)の夜に行われました。
例年のことながら、6時半ごろから事前準備が始まり、商店が閉店する午後7時から本格作業が開始。コープやまぐちの組合員・役職員・ゆだ苑職員など、20数名が参加し、約1時間半かかって作業を完了しました。
この取組みは『山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑』と『コープやまぐち』が一緒に展開している取組みで、毎年、9月6日山口原爆死没者追悼・平和式典にあわせて、誰もが“折り鶴”を折ることで参加でき、平和を考える運動が県内に広がることを願って2002年から飾っています。
今年も、昨年までにゆだ苑の原爆死没者之碑に奉納された折り鶴をはじめ、コープやまぐちの組合員や商店街のみなさまから寄せられた折り鶴、約50万羽の心のこもった折り鶴を飾っています(9月6日から9月12日までを予定)。
なお、こうしてきれいに飾れるまでには、とても大変な作業があります。すぐに吊るせるように、コープやまぐちの組合員有志の方々約20人が2日かけて準備をしてくださっています。
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