今年で１１回目になる山口市のどうもん商店街アーケードでの折り鶴の懸垂を、８月３１日の夜に行いました。

　商店が閉店する午後７時から本格作業が開始。コープやまぐちの組合員・役職員・ゆだ苑職員など、２０数名が参加し、約２時間かけて作業を完了しました。

　毎年９月６日に、山口市宮野で通称「山口のヒロシマデー」と称して、原爆死没者追悼・平和式典を開催しております。式典には、死没者の霊を慰めるとともに、平和を願う思いのこもった折り鶴が毎年多くの方から寄せられ、奉納しています。

　ゆだ苑は、９年前の２００２年から、「山口のヒロシマデー」にあわせて、コープやまぐちと共同して、その折り鶴を活用し、道場門前商店街アーケードで平和折り鶴を飾っています。