3月30日(土)3月31日(日)「第38回生協まつり」に参加
この生協まつりは、コープやまぐちが毎年3月の最終の土・日に開催している催し物で、2日間で10万人以上もの方が来場されるイベントです。
こうした機会を利用して、「原爆被爆者支援センターゆだ苑」が、被爆者支援・平和活動として取組んでいる「原爆被爆者を慰霊するため」や「戦争・被爆体験の継承のため」により幅広く多くの方に知ってもらいたいと願い、参加しています。
- 日 時:3月30日(土)3月31日(日)
- 会 場:維新公園
- スポーツ文化センター
- アリーナ2階の階段コーナー
- 内 容:「平和ブース」において
- 被爆資料展示コーナー(ビール瓶・瓦・写真など)
- 被爆者の遺品・遺書・手紙展示コーナー
- 折鶴コーナー (千羽鶴の作製)
- 募金箱設置
参加を始め今年で3回目を迎えますが、一昨年と同様に、お祭りに来られた際にゆだ苑の展示コーナーに立ち寄ってくださった皆さまにお一人おひとりお願いをして折り鶴を折っていただきました。また、同コーナーにて平和を想い活動されているコープやまぐちの組合員さんたちも協力してくださいました。
こうした平和を願う気持ちをひとつにしたく、会場内で、折り鶴をつなげて行きました。
二日目のお昼過ぎには千羽鶴が完成し、ゆだ苑職員全員で記念写真を撮りました。
この千羽鶴は、毎年山口市宮野にある「原爆死没者之碑」前で行っている「山口原爆死没者追悼・平和式典」の際に、奉納したいと思います。
ご協力をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。