8月6日(火)広島原爆忌式典 開催
- 日 時:8月6日(火)8:00~
- 場 所:原爆死没者之碑前にて(山口市江良1丁目2155-1)
- 次 第
- 開会:挨拶 ゆだ苑 理事長 岩本 晋
- 献水:被爆者代表 松川 隆 様 事
- 献花:参列者全員
- 挨拶:山口県被団協 会長 森田 雅史 様
- メッセージ:広島市長からのメッセージ代読
- 黙祷:8:15
- 閉会
8月6日(火)午前8時から、宮野江良築協同墓地内に(山口市江良1丁目2155-1)に建立している「原爆死没者之碑」前で、「広島原爆忌」の式典を開催いたしました。
「広島原爆忌」の開催は、「原爆死没者之碑」除幕翌年の1975年から行い、今回が39回目になります。
毎年、広島市で開催される「広島平和記念式典」に合わせ、広島に原爆投下されて亡くなられた方々を追悼するため、山口県においても「原爆忌」を行うようになりました。
今年も、約30名の参列のもと厳かに挙行いたしました。
初めに、理事長の岩本が、開会挨拶を行い、次に、被爆者を代表して、松川 隆様に、水を求めながら亡くなられた多くの原爆被爆者の方々のために、聖水を捧げていただきました。
続いて、参列者全員が原爆被爆者の方々の死を悼み、献花台に菊の花を手向けました。
その後、広島原爆忌開催に当たり、広島市長がメッセージをくださいましたので、参列者の皆さまにご披露させていただきました。
最後に、山口市が吹鳴するサイレンの音とともに、1分間の黙祷を行い、閉会といたしました。
朝早くからにもかかわらず、ご参列してくださいました皆さま、ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
8月9日(金)長崎原爆忌式典 開催
- 日 時:8月9日(金)10:45~
- 場 所:非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う碑前および原爆死没者之碑前にて
(山口市江良1丁目2155-1) - 次 第:
- 開会挨拶 ゆだ苑 理事長 岩本 晋
- 平和宣言 ゆだ苑 理事 森田 雅史
- 献 花 参列者全員
- 黙 祷 11:02
- メッセージ 長崎市長からのメッセージ代読
- 閉 会
とても暑い中、8月9日(金)午前10時45分から、宮野江良築協同墓地内に(山口市江良1丁目2155-1)に建立している「非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う碑」と「原爆死没者之碑」前で、「長崎原爆忌」の式典を開催いたしました。
「長崎原爆忌」の開催は、「原爆死没者之碑」除幕翌年の1975年から行いましたが、1995年の福祉会館ゆだ苑廃館以降、中断しておりました。
けれども、長崎市で開催される「長崎原爆着税者慰霊平和祈念式典」に合わせ、長崎市に原爆投下されて亡くなられた方々を追悼するため、行うことを理事会で決定し、2011年8月9日から長崎原爆忌の式典を再開いたしました。
今年も、約30名の参列のもと厳かに挙行いたしました。
初めに、理事長の岩本が、開会挨拶を行い、次に、ゆだ苑理事を代表して、森田 雅史氏(兼山口県原爆被害者団体協議会会長)が、平和宣言を読み上げました。
続いて、参列者全員が原爆被爆者の方々の死を悼み、献花台に菊の花を手向けました。
その後、山口市が吹鳴するサイレンの音とともに1分間の黙祷を行い、最後に、長崎原爆忌開催に当たり、長崎市長がメッセージをくださいましたので、参列者の皆さまにご披露させていただきました。
数分立っているだけでも、汗が止まらない猛暑の中にもかかわらず、ご参列してくださいました皆さま、ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。