今年で12回目になる山口市のどうもん商店街アーケードでの折り鶴の懸垂を、9月3日の夜に行いました。

　18時半に集合し、商店が閉店する19時から作業を開始しました。コープやまぐちの組合員および職員・ゆだ苑職員の総勢33人が参加し、約2時間かけて作業を完了しました。

　毎年９月６日に、山口市江良１丁目（宮野江良地区協同墓地内）で通称「山口のヒロシマデー」と称して、原爆死没者追悼・平和式典を開催しております。式典には、死没者の霊を慰めるとともに、平和を願う思いのこもった折り鶴が毎年多くの方から寄せられ、奉納しています。

　ゆだ苑では、コープやまぐちと共同して、11年前の2002 年から、平和活動の取組みのひとつとして、これまで毎年奉納してくださったたくさんの折り鶴や道場門前商店街の皆さんにご協力いただいた折り鶴をアーケードに飾り、市民に平和をアピールする活動に取り組んでいます。

　50万羽の色とりどりの折り鶴が、吊り下げられている光景は、とても美しく、まさに、平和の象徴とも言えます。どうぞ、皆さま、足をお運びください。

　また、9月7日（土）午前中には、コープどうもん店前でコープ組合員さん達がゆだ苑へのカンパ活動をしてくださいます。

　こちらもどうぞ、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。