11月21日(金)出前相談会(吉見温泉センター)開催
出前相談会を、初めて「吉見温泉センター」で開催しました。
下関市から川棚温泉に向かう国道191線に平行した山側の道の小高い丘にあり、朝から温泉に入りに来られる一般の方々がひっきりなしに訪れていました。
事前に、吉見温泉センターさんにご協力いただき、受付にて原爆被爆者および被爆二世を対象に出前相談会を開催することを告知していただき、当日被爆者の方がお見えになってくださいました。
相談会開催中に、介護福祉の専門相談員の方から、介護保険の実状や詳細内容等を教えていただき、参加していたスタッフも学習することができました。
今はまだ元気だから大丈夫と思っていても、いつ必要になるかわからないので知識として知っておくのも大切だと実感しました。
★現在、吉見温泉センターは、原爆被爆者の保養施設でもあり、被爆者健康手帳を提示すると、月3回まで入浴が無料で利用できます。
(以前はゆだ苑が温泉保養施設を所持しておりましたが、老朽化等が原因で解体し、代わりに山口県内で3つの施設にご協力いただいております。
※施設名:かんぽの宿湯田・かんぽの宿光・吉見温泉センター)