8月29日(土)連合山口第22回リーダー研修会 参加
この度初めて、連合山口さんのこれからの組合員組織を担う若い世代の方々のリーダー研修会に、ゆだ苑も一部参加させていただきました。
連合山口さんは、ゆだ苑の設立当時以前からずっと、被爆者支援、核兵器廃絶に向けた平和活動を行っている弊苑に対し支援してくださっています。
40年以上支えてくださっている中、若い組合員の皆さんにもっとゆだ苑のことを知ってもらうためにと、冨田副事務局長からお声をかけていただきました。
当日は皆さん朝から研修が続く中、午後一番の時間をいただき、弊苑理事長の岩本から「ゆだ苑の現状について」と、防府市にお住まいの被爆者の方の被爆体験を聞いていただきました。
中には、被爆体験を聞くのは初めての方もおられ、知らなかったことを質問してくださいました。また、広島に縁のある方は、「過去の辛い悲惨な経験をお話くださるのはとても大変なことだと思いますが、私たちは実相を知らないので、これからももっともっと話してください」と話してくださる方もおられました。
自らの被爆体験を話す語り部さんは、少しでも知ってもらいたい、感じてもらいたいと想いながら、地道に活動に取組んでいます。戦争を知らない若い世代の皆さんもぜひ、耳を傾けて二度と悲惨な出来事が起こらないように、平和の大切さを知っていただけたらと想いました。