9月2日(水)原爆死没者肖像画展示供養
毎年、美術家平和会議と日本原水爆被害者団体協議会の共催で、美術家平和会議に結集している著名な画家、彫刻家によって、なくなった被爆者の肖像画を描き、遺族の方に贈る肖像画運動を取組まれています。
山口においても、山口県被団協が各被爆者の会を通じて希望者を募り、また、ゆだ苑へ訃報のご連絡をいただいた際に、ご遺族の皆さまに死没者名簿登載とともに肖像画のご希望をお伺いしております。
今年は、5名のご遺族からお申込があり、現在ゆだ苑において展示供養を行なっております。
この肖像画は、9月6日の「第41回山口原爆死没者追悼・平和式典」の際に、ご遺族の方に贈呈いたします。