4月から新年度を迎え、今年度初めての語り部派遣を行いました。

　昨年、連合山口さんからお声かけいただきましたが、コロナ禍で実施が叶わず1年経った本日、

連合山口青年委員会第3回平和友好祭にて、広島での被爆体験、そして平和への想い等、語り部の折出眞喜男さんに話してもらいました。

　広島で各国の首脳が集まり、「核兵器のない世界」に導くための議論を深めている最中、山口にて平和について学ぶ機会を企画していただいた連合山口青年部の皆さんに感謝申し上げます。 

　折出さんは、常に「過去を学び未来を創る！！」と訴えておられます。

　なぜ広島と長崎に原爆が落とされたのか？原因（経過）を過去から学び、同じ過ちを繰り返さないように平和な未来を自らが創り上げていってほしいと熱く語りました。また、「私がお話したことに少しでも共感していただけたなら、今度はあなた達が家族や周りの人たちにその想いを伝えていってほしい、そうしていただけることを私は信じています。」と言って語りを終えました。